メイドカフェの話
どうもこんばんは、夢見るオタク㌠です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。私は日々コロナウイルスに怯えながらも毎日学校に行っています。
一昨年の7月頃、ひょんなことからクラスメイトのNちゃんとUちゃんとメイドカフェに行くことになり始めて日本橋のメイドカフェに足を踏み入れました。
可愛い店内、可愛いパフェ、可愛いメイド服を着たメイドさん、可愛いの集合体とでも言いましょうか。メイドカフェは「可愛い」で出来ているのか、、!と衝撃を受けたものです。
どんなメイドさんがいるのか気になり私は事前に調べていました。日本橋には初めての店舗で、秋葉原の先輩メイドが代わる代わる新店舗にお給仕に来ていたらしく私が行った時は2人の先輩メイドが来ていました。
私はその先輩メイドが2人いるうちの可愛い系(どちらも可愛いのですがもう1人は大人っぽい方でした)の方のメイドさん目当てで行ったのですがその可愛さたるや、、。
まさに可愛いの暴力、近くを通る度に「可愛い、、」と言ってしまうクソキモオタクムーブをかます私。死にたい。
メイドカフェと言えばチェキやろ!という安直な考えの元ツーショチェキ、ピンチェキ、抹茶ラテを注文しました。しばらくすると新人のメイドさんが3人でわたわたと3人分のドリンクを持ってきてくれて抹茶ソースで可愛くお絵描きをしてくれました。私はマイメロディを描いて貰いました。
せっかくのお絵描きを崩したくなくて泡の部分を崩さないようにドリンクの所のみ飲んでいると底に近づくにつれて顔が歪んでいくマイメロディ、、最初に混ぜてしまえばよかったと後悔。
そうこうしているうちにツーショットチェキを撮るためにステージのような場所に呼ばれ緊張のあまりちょこまかとステージに上がりました。
チェキ撮るの初めてのなんですと言うと「初めてのチェキに選んでくれてありがとう」と言われあまりの尊さに地蔵の如く固まる私。本当にパニックになると会話って成り立たないんですよね。可愛いしか言えず
「可愛い〜(死にかけ)」
「ありがとう〜💖」
「ひ〜かわいい(瀕死)」
みたいなやり取りを1分くらい続けてようやくチェキのポーズを決めることになりました。
手でハート作ろ!と提案されその後はあまり覚えていない。(どうして)(バカなのか)(ゴミカス)
チェキを見るとメイドさんはばっちり可愛いがその横には引きつった笑顔で佇む妖怪のような私が居るおぞましいチェキとなった。今となってはいい思い出、、と言いたいところですがもう少しマシな写りにならないもんかな、、チェキ、、。
ツーショットチェキの他にピンチェキを頼んだのでメイドさんが席まで来てチェキに落書きをしてくれる。チェキにマイメロディを書いてもらったり陰キャな私に沢山話題を振ってくれた。
2枚のチェキを無事ゲットした私はホクホクしながら2人の友達にステージの上での会話を話したりしながら会計を待っていると急にBGMが大きくなり店内の明かりが少なくなりハートのペンライトが配られました。
初めてのメイドカフェでアイドルのライブのような風景を見れるとは思っていませんでした。
ライブのような風景と言いましたが口パクです。可愛いメイドさん達が踊ってる時点で可愛いのレベルはカンストしてるので口パクかどうかなどはどうだっていいです。だって可愛いんですから。そしてこれの何がいいかと言うとレスが貰えます。ファンサ。
初めてのチェキを捧げたメイドさんも踊っていたのですが歌詞に合わせて指さし、こちらに向けてハートを作ったりなどなど沢山レスをくれました。
そこからメイドカフェにハマるまではそう長くありませんでした。
高校生なのであまりお金がなかったので細々とメイドカフェライフを楽しんでいた時、今の推しに出会います。
この話は長くなりそうなので別でまた書きたいと思う。